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他助論 清水克衛

投資ブログ「レバレッジ投資実践日記」の管理人が運営する姉妹ブログです。

気がついたら、こちらの更新が3ヵ月以上途切れていたので、久しぶりに更新します。なお、こちらには、必ずしも「凄く」良い本ではないけれども、「少し」は良い箇所や響く言葉があった場合に、(将来本を処分することもあるので)備忘録として記録を残しておくものです。

もちろん、ブログをご覧になる方の目は一定程度意識しています。

(どんな本?)
・東京都江戸川区に「読書のすすめ」という一風変わった名前の書店を経営している方が著者。
・巷で話題になっている、どこの書店でも置いている本を問屋経由で仕入れる書店ではなく、「著者自らがチョイスした本」を取り揃えているのが特徴の書店。
・本書は、来店する顧客の悩みや課題の解決に資する本を探し求めている中で、行き当たったテーマ「他助」の精神に関して、古くはお釈迦様、聖徳太子の時代からの話も遡りながら、まとめた「他助論」となっている。


他助論他助論
(2012/01/09)
清水克衛

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(引用)

・『ガルシアの手紙』(エルバート・ハバード)に関する監修文:「私の心が惹かれる人というのは、上司がいなくても、家にいても、自分のするべき仕事をする人だ」「“ガルシアの手紙を届けることができる人”を今、世界中が大いに必要とし、待ち望んでいるのだ。」

・何かの見返りを期待して行動するのではなく、他人を助け、役に立ち、喜んでもらえることそのものを自分の喜びにすることができる・・・・・・・これこそが他助の精神なのです。

・『葉隠』の四つの誓願:一、武士道において絶対におくれをとらないこと、一、主君のお役に立つこと、一、親に孝行すること、一、大慈悲を起こし、人のためになること

・私たちはこれまで、『ドーパミン的な幸せ』ばかりを優先してきたのではないでしょうか。(略)得られたときの快感は大きいのですが。長続きしません。成功を手に入れたとしても、『もっともっと』と次の報酬を求め、際限なくエスカレートしてしまうのです。

・アインシュタインは「人間の価値は、その人がどのぐらい自分自身から解放されているかによって決まる」と言いました。

・初めて会った人だけではなく、毎日会っている家族や会社の上司や同僚や後輩、恋人や友達でも、瞬間が一期一会なんです。

・他人のためにする読書

・「次の世代に何を残すか」というのが人間の生きている意味。



(読後感想)
・引用が難しかったので書きませんでしたが、『逝きし世の面影』(渡辺京三)の中で出てくるアメリカ初代駐日大使タウンゼント・ハリスが見て驚いた昔の日本の庶民の「他を助ける心」や、1890年に紀伊半島の南端で起きたオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号の遭難事件において、日本人がなした救出や義捐金が今もトルコの人々に強い印象に残っている(教科書にも掲載)エピソードなど「時代を超えて語り継がれる恩」の素晴らしさを感じました。

・東日本大震災を経験した我々日本人は、今一度、古くからDNAとして持っている「他助」の精神を取り戻し、奪い合いより助け合いの心を持ちたいものです。

・脳科学的にも、人を喜ばせたり、親切にすると“成幸ホルモン”が出るそうです。

・「次の世代に何を残すか」そんなことも少し考える機会を与えてくれた本です。著者が営むユニークな書店にも一度足を運んでみたいと思います。
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テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

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