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「起業」の歩き方 藤野英人

(どんな本?)
・著者はひふみ投信のファンドマネジャー。野村証券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、03年にレオス・キャピタルワークス株式会社を創業。
・本書は、自ら関わったレオス・キャピタルワークス、ウォーターダイレクトに加え、上場前から支援したケンコーコムの3社のリアルストーリーを通じて、ベンチャー企業経営にありがちな問題への対処法を、各成長ステージに合わせて語ったもの。


「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント
(2013/09/19)
藤野 英人

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(引用)
・「やる人はやる」のです。説得されてやめるような人は、起業に向いていません。

・お金を使わず縁をフル活用できることは、ベンチャー起業家にとって必須の資質かもしれない。人に上手に甘えられるタイプこそが強いのだ。

・会社は私自身である。自分自身が実現したいことを追求することが仕事であり、会社のカタチになる。

・起業パートナーを選ぶ基準:結局のところ起業のパートナーは〝いい人〟かどうかが大事であるということです。いい人とは、「起業家自身の人生や仕事に対する価値観と近い人物である」ことと、「人格的に信頼できる人物である」ことの2つを意味

・創業時の最適な人数は3〜4人

・「ほしい備品リスト」を作成して持ち歩き

・備品をタダでもらうことのメリット:1⃣何と言ってもコストがかからないこと、2⃣社員がサポーターの存在を認識するきっかけを作れること、3⃣応援者を増やすこと。人は自分が何かしら関わった相手に対しては、好意的な関心を持ってくれるもの

・「起業家に向く性格とは?」と問われてまず浮かぶのは、「変化に強いこと」。もっと言えば、変化を楽しむくらいの度量があるとベター

・ピンチに甘えられない人は成功しない

・起業にまず必要なのは資金を集める力だが、それと並んで、いやそれ以上に大切なのが〝人とつながる力〟

・起業経験のある「メンター」を持とう

・成功している起業家は、いつでも必死に人を求めて動いているのです。

・私が勧めているのが身の周りに自分の「応援団」を作ること

・具体的にどう応援してもらうかというと、その人のお金ではなく、〝名前〟を借りるのです。

・資金調達のプレゼンを受けるケースが多いわけですが、起業家の何を見ているかというと「変化率」です。

・3年というのは不思議な数字で、実際に3年以内に黒字化した企業はその後も順調に成長する一方で、3年以内に黒字化しなかった企業はいつまでも赤字のままで破綻してしまうケースが本当に多い

・2008年10月に投信の販売をスタートした頃、名古屋でたった3名を前にお話したのを覚えています。

・大事なのは、会社のどの部門に関しても社長が主体性を持つことです。

・いい人材は口コミから。働きぶりを知る人の話を必ず聞く

・世界的に有名な投資会社キャピタルの採用基準は、「空港で足止めされて一泊しなければならなくなった時に、その人と朝まで一緒に過ごすことができるか」

・オフィスはワンフロアがいい。なぜなら、不思議なことにフロアが違うというだけで「3階の人たち」などと呼ぶようになったりと目に見えない線引きが生まれてしまうから

・緊急事態においては、苦しい中でも社員のモチベーションを維持し続ける手腕が問われます。大きな力になるのは、世の中からのフィードバックです。

・投資先を判断する際の参考情報の一つとして、その会社の幹事証券会社のリストをチェックすることがあります。

・特にトーマツはベンチャー企業をサポートするセミナーに熱心

・上場企業の社長という肩書きは、実に様々な誘惑を連れてくるものです。

・反社会的勢力は正面からやって来る

・起業する前に読んでおきたい本
 『不格好経営』『起業家』『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』『LEAN IN』
 『はじめの一歩を踏み出そう』『ベンチャー創造の理論と戦略』『アントレプレナーの教科書』『リーン・スタートアップ』
 『起業のファイナンス』『私はこんな人になら金を出す』『現役経営者が教えるベンチャーファイナンス実践講義』

・多くの創業経営者が失敗する原因は、資金繰りや採用の失敗、パートナーとの確執、社員とのコミュニケーション不足から来るものが圧倒的

(読後感想)
・ここで述べられている事項は、どれもある意味「当たり前」のことばかりです。でも、この「当たり前」のことを「ちゃんと」やる、「やり続ける」ことが難しいのでしょう。

・本書P52に登場するミュージックセキュリティーズの小松社長が社員ではなくアルバイトでゴールドマンサックスに入り込み、藤野氏に起業の夢を語ったというエピソードと、やはり、P128に出てくる「押しかけ入社の男」の話を読んで、やはり、何かやりたい時にはこれ位意欲がないとだめなのだなと、感じました。

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テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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