スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

へんてこな贈り物

どんな本?
・注意欠陥障害(ADD)。現在の診断名は注意欠陥・多動性障害(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder:ADHD)。衝動性、注意散漫、多動(活動過多)あるいはエネルギー過剰といった3つの症状で定義づけられる神経学的症候群のことであり、およそ1500万人のアメリカ人がこれにかかっている。

・本書は、自らもこの症状にかかっている精神科医の著者が、ADHDの患者との豊富な診断・治療経験を踏まえ、彼らの多彩な肖像を捉え、わかりやすく映し出したもの。

・本国アメリカでは類書が多く出版されているが、最も支持されている本だという。
第五章「家族とADD」から引用

・子供の一人にADDがある家庭では、われわれの言う「家族戦争」が起こる。ADDの子供はいつも責任を果たさず、宿題をやらず、家の手伝いもせず、家のきまりも守らない(寝る時間、帰宅する時間、食事の時間、家を出る時間など)。部屋をきちんと片付けず、家庭生活に協力的に参加せず、予定をめったに守らない。(略)

・親が子供の行動にうんざりすればするほど、子供のどんないいわけや説明にも同情しなくなる。今度から気をつけると約束しても、信じない。わが子の行動を管理しようと、罰を厳しくするという無駄な努力に血道を上げる。しだいにその子は、家庭内の「問題児」となっていく。家庭の葛藤や問題のすべてが、その子のせいにされる。時とともに、その子はあざけりと軽蔑に包まれ、自信と自尊心の発達が抑えつけられてしまう。


本書の活かし方
・引用した上記の段落は、まさに長男・我が家に当てはまる状況です。幸い、診断の結果、薬物治療を開始し改善方向で進んでいるところ。

・わが子やその他家族に、この症状に似た人はいませんか?本書を読めば、この症状の特徴や診断のステップ、具体的な治療方法についてイメージできると思います。

・そして、エジソンやモーツァルト、坂本龍馬、そして、アインシュタイン、ダスティン・ホフマンなどもADHDでありながら、この症状の良い部分を活かして活躍している事実などを知ることができ、前向きな気分になれること請け合いです。


へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに--注意欠陥・多動性障害とのつきあい方へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに--注意欠陥・多動性障害とのつきあい方
(1998/12/10)
エドワード・M・ハロウェル、ジョン・J・レイティー 他

商品詳細を見る

コメントの投稿

非公開コメント

Feedly
follow us in feedly
広告
プロフィール

Author:エル
投資歴20年以上の個人投資家です。レバレッジ投資実践日記(ライブドアブログ)とは別に、FC2ブログでは読んだ本の感想のみを投稿します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
本・雑誌
529位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
302位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリーダー
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。